私は頷いて作業台に座って上着を脱いだ。
誰にも見せたくなかったこの体をマサには躊躇なく見せれた。
理由は二つ。
一つ目はマサなら何も気にしないと思ったから。
二つ目は学の牡丹が咲いてくれるなら、他に何もいらなかったから。
「じゃあ、始めるぞ」
「うん」
マサと二人きりの空間が3時間続いた。
何度も「痛い」と声が出そうになるのを飲み込んだ。
こんな痛さは体だけ、
あの頃の体と心の痛さに比べたら我慢出来る痛みだった。
それに、この痛みを超えたら学が待っていてくれる。
「よし、今日は此処までだな」
マサは私から離れ作業で使ったものを片付け始めた。
誰にも見せたくなかったこの体をマサには躊躇なく見せれた。
理由は二つ。
一つ目はマサなら何も気にしないと思ったから。
二つ目は学の牡丹が咲いてくれるなら、他に何もいらなかったから。
「じゃあ、始めるぞ」
「うん」
マサと二人きりの空間が3時間続いた。
何度も「痛い」と声が出そうになるのを飲み込んだ。
こんな痛さは体だけ、
あの頃の体と心の痛さに比べたら我慢出来る痛みだった。
それに、この痛みを超えたら学が待っていてくれる。
「よし、今日は此処までだな」
マサは私から離れ作業で使ったものを片付け始めた。

