ノートを書いているといきなり鼻血がでてきて、頭痛、目眩もした
ひとりで立てなくなった
[んんっ……ここは?]
やっと目が覚めたか
[??誰ですか?]
[如月蓮……お前と同じクラス]
[あ、如月くんか……ここは?]
[保健室の中、覚えてるか?倒れたこと]
[覚えてない……]
[お前は、もう少し休んでろ 俺は教室戻るから]
[うん……あ、ありがと]
帰っていって、保健の先生がきた
[やっと目が覚めたのね……保護者に電話しといたから明日、病院に行ってきなさい]
[はい……]
[まぁ、いまは3限始まったところだから寝とき]
チャイムがなった同時に起き
[先生、もう大丈夫みたいです ありがとうございました]
保健室を出て、教室へと歩いていってると走ってこっちに向かってくる如月蓮がいた
[お前もう大丈夫か?]
[あっ……大丈夫だよ?]
[良かったぁ……本間に心配したんやぞ]
[ごまんなさい……]
[七野……いいから俺の背中に乗れ]
[???大丈夫だよ?]
[病み上がりなんだろ?いいから俺に甘えろよ]
[重たくてもしらないよ?]
おんぶをしてもらうことになった