〝綺麗な薔薇には棘がある〟の。 貴方知ってた? …知らないわよね。 知らないからこそ手を出して きたんだものね。 お気の毒ね。 貴方、これからもっと壊されるのよ。 次はどこを壊されたい? 目?鼻?口?耳? ねぇ?どこを壊されたいか言ってよ? じゃないと私…」 〝全部無くさなくちゃ いけないじゃない〟 彼女の狂気の声音が 空洞の中に響き渡る。