「あ、じゃあまたね。」 「沙々、帰らないの?」 「うん。美羽を見習ってちょっとは勉強していきます!」 「そっか。頑張れ。」 「美羽もな!」 私たちはバイバイと手を振って別れた。 教室に一人残った私は、早速机に問題集を広げる。 よしっ、やるぞー! 私は威勢よくペンを握った。