鈍感ちゃんと意地悪くんの周囲の人々

「ありえないんだからね?!」

「それはお前だ!
この超絶鈍感娘!!」


「だから、あんたの娘じゃないわよ!」

「そっちの意味じゃねぇわ!」

「瀬田……。
思った以上に手ごわそうだな。頑張れ……!」

三人はガヤガヤと、おしゃべりを続けている。
でも私はそれよりも、隣の委員長が盛大に笑っている現実に、興味を惹かれた。
普段すっごくクールであんまり笑わないのに、大爆笑だ。