ちょうど、駅の少し手前の個人経営のドラックストアの目の前に来た時のことだった。 「ねぇ、君」 突然声をかけられ勢いよく振り返る。 あ、今首がグキっていった。 俺の後には銀髪がほわほわと風になびく小さな小さな 5歳児。(推定) 声の主はその子らしく、俺をじっくりと観察してからやっぱり何でもないやと言ったのだった。 コイツの第一印象、変なヤツ