やっぱり君が好き

【亜希菜side】

『返事はまた今度でいいから。』

それだけ言って走り去ってしまった曽夜田くん。
わ、私、やばくない!?

「なんでよりによって私なんだろう。」

そう呟いたとき。

『亜希菜お待たせ!ごめんね、またせちゃって。先生のお説教長くてさー。って人の話聞いてる?』

「あっ。ごめん。ちょっとぼーっとしちゃって。」

『大丈夫?何かあったんなら話聞くよ?』

「ありがとぉ〜。夏純には隠し事できないなー。」

『あったりまえでしょ!親友なんだから♡』

豊橋 夏純(とよはし かすみ)は私の大親友。
どうしても夏純には隠し事できないんだよなー。
まぁ、その夏純が先生に呼び出しさせてるのを待ってる間にいろいろあったんだけど、、、。

「ここじゃなんだし、いつものカフェで話さない?」

『いいよー!』

これは話した方がいいよね。きっと!夏純の意見も聞きたいし、、、。さすがに曽夜田くんからの告白を1人で考えるのは荷が重すぎるよ…。