恋する僕らのひみつ。




―――――――……



久しぶりに会った“アイツ”と話をした。



アイツが帰ったあと、俺はしばらくの間その場から動くことができなかった。



いまになって知るなんて……遅すぎる。



なにもかも俺のせいだった。



行き場のない悲しみと胸の苦しさに、どうにかなってしまいそうだった。



俺はいったい、どうすればいい……?



大切なものを壊したのは、俺だ――。