恋する僕らのひみつ。




どうしようもない俺を見捨てないでくれた神様は、奈乃と出逢わせてくれた。



高校に入学すると、

偶然にも俺は、奈乃と同じクラスだった。



俺は奈乃に自分の気持ちを伝えた。



そうして、俺たちは付き合うことになった。



奈乃と付き合ってからは、ただただ幸せな毎日だった。



学校の帰り道、手をつないで歩いたり。



休みの日は、電車に乗って遠くまでデートをしたり。



声が聞きたくなれば、電話をして。



奈乃が会いたいと言えば、



どこにいても、何時だろうと……奈乃に会いにいった。



そんな幸せな時間が、いつまでも続いてほしい。



そう願っていたけど。



だけど……。