あたしは湊の体を離して、湊の瞳をジッと見つめる。 「湊は?」 「俺?」 「どれくらいあたしのこと好き?」 「うーん……」 「ね?言葉でいうの難しいでしょ?」 「……おまえのためなら命かけられる」 「あたしが死にそうだったら、死ぬ気で助けてくれるってこと?」 「もしおまえが死んだら、俺も一緒に死ぬってこと」