「あたしが入院してたとき、毎日会いにきてくれたよね。でも、快が全然部活に行かなくなって……」 「部活より四葉のほうが大事に決まってんじゃん」 「そんな快だから……別れるしかないって思った」 「だからあんなふうに離れていったのか」 「あたしは……後悔してない。快にも後悔してほしくないの」 彼女の言葉に、胸の奥がズキンと痛んだ。 「心の中でずっと、離れてからも、遠くにいても快の夢を応援してたよ」