その紙には、こう書いてあった。 ************* 快、勝手でごめんね。 あたしから連絡するから。 だからそれまで、 会いに来ないでほしいの。 部活、ちゃんと行ってね。 ************* ショックだった。 あまりのショックに、俺は言葉を失ったまま文字を見つめていた。 『快くん……』 四葉の母親の声が聞こえて、俺は顔を上げた。 『ほんの少しでいいんで、四葉に会えませんか?』