恋する僕らのひみつ。




強い相手、どんな相手よりも、



俺はまず、自分に勝たなきゃいけなかった。



すぐにあきらめてしまう、

現実を、限界を、

勝手に決めつけてしまう自分に。



『悪かったよ、四葉っ!落ちつけって』



『……快の夢は、あたしの夢でもあるんだからねっ』



素直で、純粋で。



だからこそ、強い、

目に見えない、なにかが伝わってくる。



四葉には、そういう魅力があった。