恋する僕らのひみつ。




奈乃とあたしが話していると、



マンガを読んでいた琥都は、顔を上げた。



「快は中学の頃から、けっこう有名なピッチャーだったんだ」



「え、そうなのっ?」



「あぁ。甲子園に行くのが快の夢だったしな」