ごめんなさい、お母さん。 もう、ただの幼なじみじゃないの。 あたしたち本当は…… こんなことしちゃってます……。 湊はあたしの両手首をベッドの上に押さえつけながら、キスをする。 ……息が……できない……。 それでも湊とのキスをやめたくなかった。 手首を押さえていた湊の手が緩んだ瞬間、あたしは湊の首のうしろに腕をまわす。 「湊……っ」 名前を呼ぶだけで、こんなに湊のことが大好きなんだって実感する。