「つーか、おまえが好きになるヤツって年上ばっかだな」 ……言われてみれば、確かにそうかも。 全然意識してなかったけど、年上の人ばかり好きになってる。 二階堂先輩も年上だし。 まぁ……ただの偶然だと思うけど。 「あんなやつ、別れてよかったと思えよ」 湊は、呆れた様子であたしに言った。 「……ったく」 次の瞬間、 湊の行動に驚いたあたしは、涙を拭いながらキョトンとしてしまう。 え……? うそ……でしょ……?