教室の隅の方で空知と固まる司の手元を見て空知の部活仲間の
米倉誠が寄ってきた。
「お前、これ、まじかよ。」
米倉は空知のウイッグを手に取り人差し指でくるくると回した。
「空知いつもリベロなのにブロッカーとかウケる。」
「え、ブロッカーとか決まってんの。」
どうやら空知はその作品を知らなかったらしい。
漫画、アニメと始まり書籍化までされ、コンビニと
コラボまでしていたはずだ。
小学校からバレーボールに携わり、高校に入ってもなお続けるほど
好きなくせに空知はバレー部内での流行に疎いようだ。
「ほら、前言ってた少年漫画のやつ。」
米倉の言葉で空地はようやく思い出したようだった。
「烏と猫が戦おうとする話な!おっけー、思い出した。」
一部分に焦点を集め過ぎているような気がするが間違ってはいないかった。
何故そんな二の次でいいような内容が空知の頭に残っていたのか
司は理解ができない。
米倉誠が寄ってきた。
「お前、これ、まじかよ。」
米倉は空知のウイッグを手に取り人差し指でくるくると回した。
「空知いつもリベロなのにブロッカーとかウケる。」
「え、ブロッカーとか決まってんの。」
どうやら空知はその作品を知らなかったらしい。
漫画、アニメと始まり書籍化までされ、コンビニと
コラボまでしていたはずだ。
小学校からバレーボールに携わり、高校に入ってもなお続けるほど
好きなくせに空知はバレー部内での流行に疎いようだ。
「ほら、前言ってた少年漫画のやつ。」
米倉の言葉で空地はようやく思い出したようだった。
「烏と猫が戦おうとする話な!おっけー、思い出した。」
一部分に焦点を集め過ぎているような気がするが間違ってはいないかった。
何故そんな二の次でいいような内容が空知の頭に残っていたのか
司は理解ができない。

