私は頭を冷やそうと思いトイレに閉じこもった。


先生のことを考えるとなんだか急に恥ずかしくなって


ドキドキが止まらなくなった。この気持ちをどうしたら良いか解らなくなった。


そして私はその日の夜、ぜんぜん眠れなかった。


頭からずっと藤崎先生が離れなかった。