朝ご飯食べて、出掛けよう。 まだよく状況が飲み込めてないけど、 とにかく学校へ行ってみよう。 もし、本当に過去に戻ったんだとしたら 一度経験してきた人生だもん。 なんとか、なるさ。 「いってきまーす。」 遅刻気味の私は、走って家を出た。