空想愛夢~少女の人生は~

「あああ!!嘘!!やばいもう行くわ!」

と言ってもまだパジャマで寝ぐせがついたまま

急いで着替えて適当に髪を整えた

この時間2分

長いんだか短いんだかよくわかんないや

「てか奏は!?学校は!?」

「開校記念日だよ。今日は休み。はっ、姉さんザマアー」

鼻で笑われた

「くっそ…もういい!行ってきます!」

「気をつけてねー!」
「いってらー」

母さんのんきすぎる…

奏腹立つ。

そんな事を考えながらチャリをささっとだしてこぎだした