綺麗なホテルみたいな建物
春菜
「 ここ 、すっか?」
優菜
「 だな 」
知夏
「 入っていいんすか 」
「「 ご苦労様です 」」
100人近い人に迎えられる
優菜
「 顔合わせに来たRougeです 」
「 お話伺ってます 、どうぞ 」
春菜
「 今のもいい男 」
知夏
「 趣旨違うだろ 」
長い廊下を歩く
コンコン
「 お連れしました 」
中から 通せ と声が聞こえる
「 お待たせしました ごゆっくり 」
何ともまあ よく出来てる部下だ
中に入ると6人の男
優菜
「 この度は 、どうも 」
「 まあ 、座って 」
優しく椅子を指さす赤毛の
紳士的な人は 柊 って人だろう
春菜
「 えっと 、春菜です 」
知夏
「 知夏です 」
優菜
「 この2人は幹部で
アタシは総長務めてる優菜 」
「 え 、3人?」
心の声が漏れちゃったような
金髪の人は 多分 剛 って人
知夏
「 いや 、あと副総長が … 」
「 その人は来ねえの 」
眠そうに答える
クリーム色の髪の毛は 瑞貴 って人だろう
春菜
「 溜まり場留守にすると面倒なんで 」
よくもまあさっきの会話を覚えていたな
「 それなら俺たちが行っても良かったのに 」
その怒ったような口調で
空気をピリつかせる金髪は
玲司 って人だろう
