キミに捧ぐ愛



カレーとご飯が無事に炊き上がり、班でそれを食べた。


バス酔いのせいであまり食べれず、みっちやマイにかなり心配された。


2人は心の底からほんとに心配してくれているみたいで、一緒にいると居心地がいい。



優しさが胸にジーンとしみて、心の中に楽しいっていう感情が芽生えつつあった。


だけど、鳴らないスマホに気分は沈む一方。


上がったり下がったり、今日はすごく忙しい日だ。



午後からはウォークラリーをして行事は終了。



スタンプを全部集めるのにかなり歩き回って、くたくたの汗だくになった。



みんなでお風呂に入って髪を乾かして部屋に戻ると、待ち望んでいた海里からのLINEが来ていた。



『今から会える?』



たった一言だけど、LINEが来たっていう事実が嬉しくて頬がゆるむ。