キミに捧ぐ愛



信じてみても……いい、よね?


まずはこの2人を信じたい。


「2人はホントに仲良しなんだね」



思わずクスッと笑うと、2人は目を見開いて驚いたような顔を見せた。


な、なに?


あたし、なんか変なこと言ったかな?



「ゆ、結愛っちが笑った!ヤバい、超可愛い!」



「う、うんっ!初めて笑った」



「え!?そ、そんなことないよ」



「「そんなことある!」」



うっ。


声を揃えて言われてしまい、返す言葉が見つからない。


確かに教室ではあんまり笑ってなかったかもしれないけど、ここまで大げさに騒ぎ立てるようなことなのかな。



「結愛っちの笑った顔ヤバいよー。久しぶりにキュンとしちゃったもんっ」



「キュンって……!乙女か!」



「乙女ですー!」