キミに捧ぐ愛



数日後。


お昼休みの教室で、みっちとマイと机を寄せ合いながらご飯を食べていた。


あたしは常にパンとかおにぎりだけど、みっちとマイはお母さんの手作り弁当。


最初に見た時は少しだけ羨ましく思ったけど、今はもう慣れてしまったのか何とも思わない。



「結愛っちってさ、そろそろ彼氏欲しくない?」



フォークでウインナーを突き刺したみっちが、それを口に運びながらニッコリ微笑む。



「彼氏?」



あたしはそんなみっちに首を傾げた。



「別れてから結構経つじゃん?そろそろ寂しくないかなーと思って。ほら、冬はクリスマスとかカウントダウンとか何かとイベントもあるしさ」



「うーん、そりゃ寂しいけどね。でも、ほしいかって聞かれると微妙かな」



「可愛いのにもったいないっ。あたしの友達が結愛っちを紹介して欲しいって言ってるんだけど、1回会うだけでもどうかな?」



みっちの友達?