次に気づいたのは、夜が白み始めた頃。
背中があったかいな~……と振り向くと、彩乃くんの寝顔。
え~と~……。
どうやら、さっきと逆の体勢になっているようだ。
私が彩乃くんに対して背中を向けていて、その私を彩乃くんが毛布ごと抱きかかえるようにして寝ている。
……寒いのかな?
私は毛布から抜け出して、彩乃くんに毛布をかけて再びお布団に入った。
簀巻きじゃなくなった私は自由になった手を彩乃くんの腕に絡めて寝直した。
やっぱり最初からこうして眠ればよかった。
大好き。
幸せ。
明るい日射しと鳥の鳴き声。
爽やかな気分で眠りから覚醒した。
目を開けると、目の前に彩乃くんの寝顔。
……きゃ~~~~!!!
これは、幸せすぎる。
しかも、身動きが取れないこの状況。
もしかして、もしかしなくても、彩乃くんの手が私の体を抱いてる。
きゅ~ん!
しばし彩乃くんの寝顔に見とれていたけれど、時間が気になった。
だいぶ日が高いような気がする。
彩乃くんを起こさないように携帯電話に手を伸ばす……無理だった。
私が動いたことで彩乃くんが目覚めちゃった。
……ごめん。
「おはよう。」
そう言ってみる。
彩乃くんは、しばし沈黙の後、声をあげて飛び起きた。
「うわっ!」
そのまま彩乃くんは私に背中を向けてしまった。
え~~~、また背中……淋しい……。
ちょっとだけ、むぅ~っとして、私は彩乃くんの背中におぶさるように体重をかけて、彩乃くんの頬にキスしてみた。
「おはよう、って!」
「わかったから、今は離れてて。」
つれない彩乃くんに淋しくなったけど……気づいてしまった。
彩乃くんが股間を隠していることに。
あ~~~……朝立ち、ってやつ?
ごめんごめん!
私は慌てて隣室へ逃げて、洋服に着替えた。
男性って、大変なのね……イロイロ。
着替えたついでに顔を洗って、母屋へ行ってみる。
「おはようございます。みんな起きましたか?」
義人くんのお母さまに、ご挨拶して聞いてみる。
「おはよう。まだ寝てるんじゃないかしら。誰も降りてきてないみたいよ。」
時計を見ると、9時。
思ったより早かったな。
私はお部屋を聞いて、まずは遙香の部屋へ。
「お、は、よ、う。夕べの、あれ、どういうこと?」
「ん~?おはよ。何?……あ~、やった?」
……てことは、義人くんだけじゃなくて遙香も共犯なんだ。
「やってないし。てか、あれは逆効果やわ。ロマンのかけらもないやん!」
遙香はため息をついた。
「あれだけお膳立てしてもあかんにゃ。めんどくさ-。」
思わず、それにはうなずいて同意してしまった。
背中があったかいな~……と振り向くと、彩乃くんの寝顔。
え~と~……。
どうやら、さっきと逆の体勢になっているようだ。
私が彩乃くんに対して背中を向けていて、その私を彩乃くんが毛布ごと抱きかかえるようにして寝ている。
……寒いのかな?
私は毛布から抜け出して、彩乃くんに毛布をかけて再びお布団に入った。
簀巻きじゃなくなった私は自由になった手を彩乃くんの腕に絡めて寝直した。
やっぱり最初からこうして眠ればよかった。
大好き。
幸せ。
明るい日射しと鳥の鳴き声。
爽やかな気分で眠りから覚醒した。
目を開けると、目の前に彩乃くんの寝顔。
……きゃ~~~~!!!
これは、幸せすぎる。
しかも、身動きが取れないこの状況。
もしかして、もしかしなくても、彩乃くんの手が私の体を抱いてる。
きゅ~ん!
しばし彩乃くんの寝顔に見とれていたけれど、時間が気になった。
だいぶ日が高いような気がする。
彩乃くんを起こさないように携帯電話に手を伸ばす……無理だった。
私が動いたことで彩乃くんが目覚めちゃった。
……ごめん。
「おはよう。」
そう言ってみる。
彩乃くんは、しばし沈黙の後、声をあげて飛び起きた。
「うわっ!」
そのまま彩乃くんは私に背中を向けてしまった。
え~~~、また背中……淋しい……。
ちょっとだけ、むぅ~っとして、私は彩乃くんの背中におぶさるように体重をかけて、彩乃くんの頬にキスしてみた。
「おはよう、って!」
「わかったから、今は離れてて。」
つれない彩乃くんに淋しくなったけど……気づいてしまった。
彩乃くんが股間を隠していることに。
あ~~~……朝立ち、ってやつ?
ごめんごめん!
私は慌てて隣室へ逃げて、洋服に着替えた。
男性って、大変なのね……イロイロ。
着替えたついでに顔を洗って、母屋へ行ってみる。
「おはようございます。みんな起きましたか?」
義人くんのお母さまに、ご挨拶して聞いてみる。
「おはよう。まだ寝てるんじゃないかしら。誰も降りてきてないみたいよ。」
時計を見ると、9時。
思ったより早かったな。
私はお部屋を聞いて、まずは遙香の部屋へ。
「お、は、よ、う。夕べの、あれ、どういうこと?」
「ん~?おはよ。何?……あ~、やった?」
……てことは、義人くんだけじゃなくて遙香も共犯なんだ。
「やってないし。てか、あれは逆効果やわ。ロマンのかけらもないやん!」
遙香はため息をついた。
「あれだけお膳立てしてもあかんにゃ。めんどくさ-。」
思わず、それにはうなずいて同意してしまった。



