利由side
利「はぁ、」
架「お疲れ様ぁ、」
壇「よくやったな」
皆…
利「これ、どうするの?」
咲「埋めておくよ」
本当に、殺しちゃった。
教室に戻ると、皆は青ざめていた。
翠「皆、どうしたの?」
女1「何でそんな平然としているの?また死人が出るんだよ!?」
あぁ、そうか、知らなかったんだ。
架「大丈夫だよぉ?もう、あいつらはぁ、いないからぁ」
女1「え…?」
翠「殺したのよ、二人ともね。」
すると、皆の顔は一気に明るくなった。
男1「本当に!?」
利「うん。」
たった一人を除いては…。
女2「嫌、いやぁ!」
その子が急に叫んだ。
利「どうしたの?」
女2「あなた達、本当に殺したの!?」
翠「そうよ?」
何言ってるの?
女2「じゃあどうしているの!?」
その子は、ある方向を指差した。
そこには…
利「あ、あぁ…」
-キャーー!!!
翠「な、何で!?」
架「し、死んだはずじゃあ!?」
そこには、皆を睨みながら笑っている筑紫と、鬼の顔をした鬼無君がいた。
利「嘘、でしょ?」
筑『嘘じゃないよ。』
嵬『まだ、やることがあるから…』
壇「まさか…」
筑嵬『『そう、皆を消すこと』』
その瞬間、空は真っ暗になり、何も聞こえなくなった。
利「ここは…」
壇「あの時と、同じだ。」
筑『呼吸困難』
筑紫の声がして、その声と同時に息が苦しくなった。
利「か、はっ、うっ、」
皆も私と同じように、酸素を求めて苦しんでいた。
筑『あははははは!!皆、苦しいでしょ?
怖いでしょ?私はそれ以上に苦しくて、怖かった!!』
筑紫…
翠「ゆ、許して!」
架「ごめんなさい!」
嵬『無駄だよ、もう、君達は終わりだ』
筑『皆…いや、利由以外の皆。
臓器破裂』
バァンっ!!という音と共に、周りが血の海になった。
皆は、内臓や、腸、心臓等が飛び出ており、あるものはかと方の目が無かった。
利「うっ、おぇぇっ」
私はその光景に耐えられず、吐いてしまった。
筑『利由、あんたには失望したよ。
二回も私を裏切ったんだから。』
筑紫の声がして、顔を上げた。
すると、そこには大きな鎌を持った筑紫がいた。
利「つく、し…」
筑『バイバイ、利由』
利「やめて、嫌、お願い!殺さないで!!」
-ズシャッ!
私の言葉もむなしく、筑紫は鎌をおもいっきり降り下ろした。
私は、真っ二つになり、切れ目から血が噴き出した。
目の前が真っ暗になる途中、筑紫が何かを言った。
その言葉は…
筑『消えてしまえ…』
利「はぁ、」
架「お疲れ様ぁ、」
壇「よくやったな」
皆…
利「これ、どうするの?」
咲「埋めておくよ」
本当に、殺しちゃった。
教室に戻ると、皆は青ざめていた。
翠「皆、どうしたの?」
女1「何でそんな平然としているの?また死人が出るんだよ!?」
あぁ、そうか、知らなかったんだ。
架「大丈夫だよぉ?もう、あいつらはぁ、いないからぁ」
女1「え…?」
翠「殺したのよ、二人ともね。」
すると、皆の顔は一気に明るくなった。
男1「本当に!?」
利「うん。」
たった一人を除いては…。
女2「嫌、いやぁ!」
その子が急に叫んだ。
利「どうしたの?」
女2「あなた達、本当に殺したの!?」
翠「そうよ?」
何言ってるの?
女2「じゃあどうしているの!?」
その子は、ある方向を指差した。
そこには…
利「あ、あぁ…」
-キャーー!!!
翠「な、何で!?」
架「し、死んだはずじゃあ!?」
そこには、皆を睨みながら笑っている筑紫と、鬼の顔をした鬼無君がいた。
利「嘘、でしょ?」
筑『嘘じゃないよ。』
嵬『まだ、やることがあるから…』
壇「まさか…」
筑嵬『『そう、皆を消すこと』』
その瞬間、空は真っ暗になり、何も聞こえなくなった。
利「ここは…」
壇「あの時と、同じだ。」
筑『呼吸困難』
筑紫の声がして、その声と同時に息が苦しくなった。
利「か、はっ、うっ、」
皆も私と同じように、酸素を求めて苦しんでいた。
筑『あははははは!!皆、苦しいでしょ?
怖いでしょ?私はそれ以上に苦しくて、怖かった!!』
筑紫…
翠「ゆ、許して!」
架「ごめんなさい!」
嵬『無駄だよ、もう、君達は終わりだ』
筑『皆…いや、利由以外の皆。
臓器破裂』
バァンっ!!という音と共に、周りが血の海になった。
皆は、内臓や、腸、心臓等が飛び出ており、あるものはかと方の目が無かった。
利「うっ、おぇぇっ」
私はその光景に耐えられず、吐いてしまった。
筑『利由、あんたには失望したよ。
二回も私を裏切ったんだから。』
筑紫の声がして、顔を上げた。
すると、そこには大きな鎌を持った筑紫がいた。
利「つく、し…」
筑『バイバイ、利由』
利「やめて、嫌、お願い!殺さないで!!」
-ズシャッ!
私の言葉もむなしく、筑紫は鎌をおもいっきり降り下ろした。
私は、真っ二つになり、切れ目から血が噴き出した。
目の前が真っ暗になる途中、筑紫が何かを言った。
その言葉は…
筑『消えてしまえ…』


