「あったかい…。」 泣きそうなほど小さく呟いた新をそっと抱きしめて、優しく頭を撫でると、ポロッと目から涙が落ちた。そのせいで気が緩んだのか、新は声を出しながら私の腕の中で泣き出した。 「あ?寝てやがる。」 今泣いてたよね?なのにはやっ!寝んの早すぎる!!でも、可愛いわコイツ。子供みたいに寝てやがる。 「もし、私がお前と離れなくなったらお前は…。あー!考えんのやめだ!私も寝よっ!!」 私は、新の頭に顎を乗せて眠りにつくことにした。