でも、あれだよ?「好き、かも」だから!かも!だから。

冷「今度、俺と一緒に、旅館にでも行かね?」

『ん・・・いいけど』

「んじゃ、おめかししてこいよ!」

『あ、ちょっと』

まだ・・・裕也を忘れられないのに・・・・


私の心は何かを探しているようで、なくしてはずの忘れ物が、見つかりそうな気がした。






『待って!』

「ん?」

『あのさ・・・もしかしたらの話だよ・・・』

「うん、」

『もしも、私が・・・私がぁ・・・///れ・・冷のお嫁さんになったら・・・どうしてくれる?////』

「別に、どうもしないけど?」

『(イラッ)そ、そうなの?』

「だって、今一番愛してるし、今と変わらず愛したいもん、それで、ダメ?」

『/////そ、う』

「うん。」

『冷は、冷静なんだね、冷だけに。』

「そうかな?でも俺はお前がいいなって思う方向に、ついて行ってるだけだから」


そう言っていなくなった。