五つの剣- Five swords - No. 1




それからしばらくたったある日、街中が火の海になっていた。



原因は家の暖炉の火の消し忘れだった。



さらにその日は、風かすごく強くて火もみるみるうちに広がっていった。



なかなか火が消えない街を見たナイトは、走りだした。













すると急に雨が降ってきて、火はあっという間に消えた。











「あの、ちょっといいですか?」


急にティルスが話しに入ってきた。




「お兄ちゃん!話している最中なんだよ!もう!」




「ごめんちょっと気になって…、ネイチェルのお父さんが持つ能力って」




「魔法だよ。でもまだネイチェル君にはない能力。」




「その能力はどうしたら開花させることが出来るのですか?」




「ネイチェル君のお父様も最初はそんな能力無かったんだ。だが、どうしたらいいかは分からないんだ。」




僕は自分が持っている能力を知りたかった。父様から受け継いだ力を。




「じゃあ少し話を進めようか。」