嘘つきな君



ドンッという鈍い音


「変態野郎」


低くて深く響く声


開放された体は地面に力なく崩れ落ちた



「……お前何してんの」


倒れてる2人の男から目線を上げると
…………畑本太陽が相変わらず読めない表情をして立っている


「……なんでもない」


「はやく帰れ」