「わ!リカ可愛いじゃん!てか、足細っ!」


と、ベラベラ喋る翔子を横目にあたしは不思議に思った




「あれ?直也くんはいつ来るの?」



「あぁ、あいつも補習よ」



あ、そうなんだ…


見た目的に頭悪そうだもんね…



あたしは翔子と昼まで時間潰すために近くの公園で喋る事にした


「あのね、リカ…」



「ん?なに?」



「もしもね、エッチは誘われてもすぐやったらダメだよ」



「え?」


「それに、処女なら尚更!処女ですぐやって別れたら嫌じゃん!せめて、二ヶ月続いてしたがいいよ!」


「あ、そっか。そうだね」


「二ヶ月続いたら半年はいけそうね〜」


などと、ちょっぴり大人な会話も交えて話した