山下のことが好きだと気づいたあと、傷つけたり助けたり、色々あった。

今日は、告白しようと決めた。

俺は、正門で待つため、正門に向かった。


山下が来るまで、待っていた。

すると、正門に近づいてくる人の影が見えた。

「山…!」

「俺のこと、わかるよな?」

そこにいたのは、杉村だった。

「何の用だ」

「中谷と山下、付き合ってるって本当か?」

「んなわけねーだろ」

「なら、よかった」

こいつ、何が言いてーんだよ。

「お前、何が言いたい」

すると、驚く言葉が…。

「おれ、山下のこと、好きなんだよね~。
だから、邪魔すんなよ」

「な、なんだと…」

するとそこへ、山下が来た。