そのあとは、BGMを決めたり、掃除など明日、お店を開くには大切なことを午前中にした。

「もぅ、休憩していいよ!」

「すみません。お先に失礼します」

「は~い!」

私は裏口から外に出た。

昼食を買うためにコンビニに向かう途中、ゆうとがお店の前にいた。

「何でいるの~!」

「噂で、ここら辺にできるって知ってさ!
頑張ってるか見に来た!」

「もちろん頑張ってるよ!」