俺は、まりかにプレゼントを渡した。

とっても嬉しがっていた。
満面の笑みを浮かばせ。

ちょっとホッとしたあと、俺は帰った。


電車に乗り、家に帰ると玄関の前に親父が立っていた。

「お前、どこ行ってた」

「どこでもいいだろ」

「ちょっとこっち来い」

「は?ふざけんな。
俺は、部屋に行くから」

「いいから来い!」

すごい力で俺の手首を掴み、リビングに連れていかれた。