お昼から、何をするか考えた。

「何したい?」

「う~ん。どうしよっか…」

ずっと悩んでいると、

「じゃぁ、思い出の場所巡りしようぜ!」

「それいいね!行こ!」


私たちが最初に行ったところは、学校。

「学校、中入れないよね?」

「大丈夫だから!」

すると、廊下の窓の前に立ち、普通に開けたのだ。