恋物語

「みきたちは、どこかな?」

まわりを探していると、木のとこで座っていた。

「みき!どうしたの?大丈夫?」

「ちょっと、人混みに酔っちゃったみたいで…」

「どうする?家に帰る?
てか、帰った方がいいよね…」

「それが一番だよ。みき、歩けるか?」

「一応…」

「ちょっと俺、家まで送ってくるわ。じゃっ」

「ありがとう。じゃーね」


そのあともみきが心配だった。

するとゆうとが、私の手を包み込んだ。

「大丈夫だよ。心配すんな。
病気じゃないんだし。
俺かついてるから、安心しろ」

「ありがとう」

ゆうとってすごい。
人を安心させることができる。
私はその一人。

「ねぇ、ゆうと。このあと、どうするの?」

「もぅ、帰るけど?
どうした?」

こんなわがまま、言っていいのかな?