恋物語

きれいな光に見とれて、大事なことを忘れそうになった。

「あっ!そうだ!
これ、クリスマスプレゼント!」

私は、きれいに包装した包みを渡した。

「あけていい?」

「うん。嫌だったら、捨ててね!」

「好きな人からもらったもの、捨てるわけねーだろ!」

その言葉に、ドキッとした。

大事にされてるんだ。
想ってくれてるんだ。

「ボロボロになるまで使ってやるよ!」

私の好きな笑顔で、冗談半分に言っていた。

「じゃー、後ろ向いて、目、つむって」