私はなんとか、クリスマスまでに完成することができた。

あとは、明日、噴水広場で待つだけ。

でも、時間を聞いていなかった。

私は、ゆうとに電話をすることにした。

プルルルル…

『もしもし、まりか!
どうした?』

「明日のことなんだけど、何時にいけばいいの?」

『夜の10時に来て』

「わかった!じゃ、明日ね!
おやすみ~」

『おう!また明日!
おやすみ』

夜の10時に噴水広場で…。

私は、楽しみでなかなか寝れなかった。