3.あの時の女
ー夕sideー
「ねぇ!五木くん……………。」
高校に入って一週間。
ずっとこの調子だ。
教室でも、廊下でも………
俺の周りで名前も知らない女子が俺に話しかけてくる。
あんまりこうゆうのは慣れてない、だから毎日疲れが溜まって制作に集中できてない。
ここは芸術高校だろ?
俺に構ってないで自分の制作に勤しめばいいだろ。
そんな事を思いながら、ふと廊下の窓側から見える隣のクラスを見る。
教室の窓側の真ん中に、一週間前に俺にぶつかってきたあいつが座っていた。
ーーーーーーーーーーー
「おい、ちょっと大丈夫か。どこか打ったのか?」
『ーーーーーーーーー。』
「いや、黙んなよ。」
ーーーーーーーーーーー
高校に入って、俺の前で黙ってたのはあいつぐらいで………
話しかけたら友達になれそうだな。
とか思いながら、毎日この廊下からあいつを見るのが日課になっていた。
あいつはまだ仲がいい友達が出来ていないからか、いつも一人で窓を見ている。
その姿を見ると、自分も窓を眺めてる気持ちになってこの鬱陶しさから少し解放された気分になった。
隣のクラスだから同じ美術科だろうが、クラスも違うと接点がなさ過ぎて話し掛けたくても掛けられない。
まぁ、そんな急ぐ必要も無いだろうと思いながら時間を見た。
うわっ、もう授業はじまるじゃねぇか…………
あいつも準備し始めたし。
「五木くんそれでね…………。」
「ごめん。もう授業始まるから俺教室戻るわ。」
俺はそう言って女子の間を通って教室に入る。
後ろで女子が何か言ってるが気にしない。
早く放課後になって作業がしたい。
そう思いながら俺は席についた…。
.
ー夕sideー
「ねぇ!五木くん……………。」
高校に入って一週間。
ずっとこの調子だ。
教室でも、廊下でも………
俺の周りで名前も知らない女子が俺に話しかけてくる。
あんまりこうゆうのは慣れてない、だから毎日疲れが溜まって制作に集中できてない。
ここは芸術高校だろ?
俺に構ってないで自分の制作に勤しめばいいだろ。
そんな事を思いながら、ふと廊下の窓側から見える隣のクラスを見る。
教室の窓側の真ん中に、一週間前に俺にぶつかってきたあいつが座っていた。
ーーーーーーーーーーー
「おい、ちょっと大丈夫か。どこか打ったのか?」
『ーーーーーーーーー。』
「いや、黙んなよ。」
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高校に入って、俺の前で黙ってたのはあいつぐらいで………
話しかけたら友達になれそうだな。
とか思いながら、毎日この廊下からあいつを見るのが日課になっていた。
あいつはまだ仲がいい友達が出来ていないからか、いつも一人で窓を見ている。
その姿を見ると、自分も窓を眺めてる気持ちになってこの鬱陶しさから少し解放された気分になった。
隣のクラスだから同じ美術科だろうが、クラスも違うと接点がなさ過ぎて話し掛けたくても掛けられない。
まぁ、そんな急ぐ必要も無いだろうと思いながら時間を見た。
うわっ、もう授業はじまるじゃねぇか…………
あいつも準備し始めたし。
「五木くんそれでね…………。」
「ごめん。もう授業始まるから俺教室戻るわ。」
俺はそう言って女子の間を通って教室に入る。
後ろで女子が何か言ってるが気にしない。
早く放課後になって作業がしたい。
そう思いながら俺は席についた…。
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