『ふぇっ………、ここどこなの(泣)』
体育館を目指して駆け回る事早5分………
私はもう限界を感じでいた。
たった5分だと思うかも知れないけど、この短い5分の間に運動場の三週したぐらいの気持ちになるこの校舎が悪い。
走っても走っても廊下が続くこの校舎はどこまで大きいのさ!
『もう集合の時間なのに、一向に着く気配がないのは何故?』
たどり着かない事に何故か疑問を感じながら、私は少しでも進むため足を動かす。
すると………
『あっ………。』
目の前の角を曲がっていく男子生徒を見つけた。
時間から考えて上級生はもう体育館にいるだろうし、新入生だとしたら付いていけば体育館にたどり付ける!
『ま、まって!』
少し駆け足で男子生徒の後を追いかける。
それでも男子生徒は、歩くのが早いのかどんどん先に進んで行ってしまう。
でも確実に窓から見える体育館が近くなっているから、目的地には近づいているようで………
このままいけば体育館にたどり着けるだろうけど私の体力が(泣)
そう思いながら私は必死に走った。
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