No Happy No Life

次の日
母と学校の前で別れ、
緊張しながらも、教室へと向かった。
教室に着くとみんなの視線が突き刺さる。
「ご、ごきげんよう…」
少し怖がりながらも、
挨拶をし、みんなの顔色を伺った。
「まぁ!可愛いドレス〜!
 どこで買ったんですの???」
予想以上の反応だった。
「えっと…」
説明しようとしたその時。
「ごきげんよ…」
クラスで一番と言われているお嬢様の、
新城エリカが、驚きと怒りが入り混じった顔で、里菜を睨んでいた。
「空未さん、そのドレス…」
エリカが、睨むのを止め作り笑顔で、
聞いた。
「このデザイン素敵ですよね!」