眼鏡…と私



「お前分かってる?」


「え、なにが?」


「俺が嫉妬してるってこと。」


そう言ってムスッとする凉。


私は首を横に振った。


「知らない。」


「だと思った。」


私たちは黙りこんでしまった。


運動部の声がやけに大きく聞こえる。