眼鏡…と私



取り合えずうずくまっている男子の安否を確認する。


私は空手黒帯の持ち主。


女子のパンチでもかなり痛いはずだ。


「あぁ、大丈夫…」


ゆっくりと立ち上がりながらそう言う男子。


そして、足元に落ちている眼鏡を拾いポケットの中に入れた。


眼鏡壊しちゃったかも…