「いただきます。」 早く食べないと時間がなくなるので、そう言ってお弁当の蓋を開ける。 今日は私の好きな唐揚げが入っていた。 それを口に入れようとしたとき… 「由美子!」 「あ、達巳やっときたー!」 「悪い悪い!」 そう言いながらこちらに近づいてくる男が一人。 耳にシルバーピアスをして、髪は金髪。 見るからにヤンキーな人だった。 そして、その人の後ろには…