眼鏡…と私



「繋ぐって事に決まってるだろ。」


そう言って私の手を握る。


「え…」


「なんだよ。」


戸村さんはそっぽを向いて不機嫌そうに言う。


なんで機嫌悪いんだろう。


それに少しだけ耳が赤い。


「あ…照れてるからか。」


思わず声に出してしまった。


私の言葉を聞き取り私の方を向いた戸村さんの顔は真っ赤。