眼鏡…と私



「答えは?」


「はい…」


「良くできました。」


そう言って戸村さんは私の頭を撫でた。


悔しいけど…嫌じゃない…


「ここ邪魔だな。」


「あ、は…うん…。」


私たちは駅に向かう道路で立ち止まっていた。


幸い人が通るのは少ない場所だが、さすがに迷惑だ。


本当に人が少なくて良かった…