眼鏡…と私



「しかも…」


戸村さんはにやっと笑ってポケットから眼鏡を取り出した。


え、この人…まさか…


「佐久間は眼鏡男子に弱い。」


自分の体温が急上昇していくのが分かる。


顔が熱い。


戸村さんの顔がまともに見られない。


かっこいい…


そう、私は眼鏡男子が大好きだ。


好きになったきっかけは自分でも覚えていない。


気づいたときには眼鏡をかけた男子が大好きだった。