眼鏡…と私



あまりに突然すぎて私の頭はパンクしそうだ。


「どうします…?」


「なんで敬語だよ。」


「あ、ごめん。」


「どうするって、デートに決まってんだろ。」


そう言っていつのまにか離れていた手を、涼はもう一度繋いだ。


そのまま私たちはビルの間から出た。