眼鏡…と私



「ごめんねー、萌衣ー!」


「いえ、別にいいです。」


「涼くんが、どうしても萌衣とデートしたかったらしくて…


でも涼くんヘタレだから誘えなかったらしくて…」


「だから、俺らが一肌脱いだってわけ!」


そんな二人の言い訳を聞きながら私は涼を見た。


涼はそ知らぬ顔で立っている。