「ん……あれ?あたし…」
目を覚ますと、部屋はオレンジ色に包まれていた。
もう夕方…。
そんなに寝てたんだ。
宿題やらなきゃ…。
ベットから降りて、勉強机に向かう。
「わっ……なんだ、ぬいぐるみか…」
踏んでしまったぬいぐるみを拾い上げる。
「……ん?」
羊のぬいぐるみの目をまじまじと見る。
小さくてあまり分からないが、よくみると、黒い目のなかに、赤いなにかが見える。
小さすぎてよく分からないけど、赤いなにかがクルクルと回っている。
「……まぁいいや」
後ろのベッドへと放り投げる。
プリントを出して、問題をとく。
にしても、寝たからか、それとも、ぬいぐるみを殴ったからか、かなりスッキリしている。
おかげで、早く宿題が終わった。
「ふー…。まだご飯まで時間あるし、マンガでも読もーっと」
椅子から降りて、本棚からマンガを取り出す。
ベッドに腰掛け、ページをめくる。
隣に転がったぬいぐるみが、あたしを睨んでいるのも気付かずに。
****
ご飯もお風呂も終わって、明日の用意も終わった。
あとは寝るだけ。
布団にもぐって、電気を消す。
目を閉じて、眠るのを待つ。
だけど、一向に眠れない。
目を開けて、天井を見つめる。
なんでだろう…。
明日が怖くても、普通に眠れたのに…。
胸がモヤモヤする。
胸騒ぎってやつ。
……いくらイラついていたとはいえ、梨杏ちゃんとの約束を破った罪悪感が、やっぱりあるのかな…。
えぇい。大丈夫!目を閉じてれば、その内に寝ちゃうよ!
もう一度目を閉じて、眠気がくるのを待つ。
そしてあたしは、眠りについた。
****
目を覚ますと、部屋はオレンジ色に包まれていた。
もう夕方…。
そんなに寝てたんだ。
宿題やらなきゃ…。
ベットから降りて、勉強机に向かう。
「わっ……なんだ、ぬいぐるみか…」
踏んでしまったぬいぐるみを拾い上げる。
「……ん?」
羊のぬいぐるみの目をまじまじと見る。
小さくてあまり分からないが、よくみると、黒い目のなかに、赤いなにかが見える。
小さすぎてよく分からないけど、赤いなにかがクルクルと回っている。
「……まぁいいや」
後ろのベッドへと放り投げる。
プリントを出して、問題をとく。
にしても、寝たからか、それとも、ぬいぐるみを殴ったからか、かなりスッキリしている。
おかげで、早く宿題が終わった。
「ふー…。まだご飯まで時間あるし、マンガでも読もーっと」
椅子から降りて、本棚からマンガを取り出す。
ベッドに腰掛け、ページをめくる。
隣に転がったぬいぐるみが、あたしを睨んでいるのも気付かずに。
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ご飯もお風呂も終わって、明日の用意も終わった。
あとは寝るだけ。
布団にもぐって、電気を消す。
目を閉じて、眠るのを待つ。
だけど、一向に眠れない。
目を開けて、天井を見つめる。
なんでだろう…。
明日が怖くても、普通に眠れたのに…。
胸がモヤモヤする。
胸騒ぎってやつ。
……いくらイラついていたとはいえ、梨杏ちゃんとの約束を破った罪悪感が、やっぱりあるのかな…。
えぇい。大丈夫!目を閉じてれば、その内に寝ちゃうよ!
もう一度目を閉じて、眠気がくるのを待つ。
そしてあたしは、眠りについた。
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